スキンケア

滋養強壮なら先人より利用されてきた高麗人参

日本は今日、他の先進国と同様に合計特殊出生率が低下し、超高齢化社会を迎えています。
2025年までには、人口の5人に1人が、75歳以上の後期高齢者となる見込みです。
他国に類を見ない超高齢化社会に突入する日本で、今後高齢者が生き生きと活躍できる地盤をつくることが大切です。

古くから滋養強壮・疲労回復の効果があるとされてきた高麗人参ですが、その歴史は意外にも古く、約2000年も昔に中国の医学書で紹介されたと言います。
高麗人参は栽培に長い年月のかかる植物です。
現代のように栽培技術が確立していなかった時代には、高級品として重宝されていました。
秦の始皇帝も口にしていたという植物ですが、先人たちの愛した高麗人参には一体どのような効果があるのでしょうか。

種を植え、栽培を始めてから6年が経過した「6年根」といわれる高麗人参には、良質な「サポニン」という成分が豊富に含まれています。
このサポニンには、人間の免疫機能を向上させる効果があります。
人間が本来持っている自然治癒力を高めることにより、病気に罹りにくい健康で丈夫な体をつくることができます。
さらに、血流の流れを改善し、生活習慣病などを防ぐ効果も期待できます。
       
現代日本では、食の欧米化が進み、肉製品や乳製品などを多く摂取する傾向にあります。
生活習慣病予防のためには、日々の正しい生活習慣と食習慣を積み重ねることが大切です。
普段の生活の中に上手く高麗人参を取り入れて体の内側から健康な体づくりを心がけることが重要でしょう。
そうはいっても、生の高麗人参の根を手に入れることは、価格も高く容易ではありません。

高麗人参は、漢方としての利用だけではなく、最近ではお茶やサプリメント、さらには蜂蜜に漬け込んだものまで、より気軽に普段の食生活に取り入れられるようになってきました。
自分にあったものを見つけ、何歳になっても自分らしく生き生きと生活ができるよう、積極的に取り入れていくと良いでしょう。
またこちらの乳酸菌と発酵乳の違いについても参考にご覧ください。